第10回Microsoft Learnもくもく会を開催しましたレポ #mslearn
イベント情報
開催日: 2019/11/23
日時:13:00-17:00
参加人数:16人
感想
他の勉強会・イベントと被りまくった結果か、いつもより初参加の方多めな印象でした。
Microsoft Learnをもくもく会をきっかけに始めてくれた方多くて、開催してよかったです。
参加者の声
並行してFIDO2デバイスなんかも見ちゃってるけど、めっちゃ集中できていい。
— チャタロペス@コーポレートエンジニア (@pokkuripon) November 23, 2019
もくもく会、いい😊#mslearn
- とても有意義でした!また参加します!
- 本日は有難う御座いました。また、参加出来る機会がありましたら宜しくお願い致します!
アドベンドカレンダー
Microsoft Learnコレクションのアドベンドカレンダーやります!
次回の予定
次回は1/25(土)開催の予定です。
大阪進出
大阪でも、もくもく会やります*1!
アンケート結果
*1:運営は別の方
第9回Microsoft Learnもくもく会を開催しましたレポ #mslearn
イベント情報
開催日: 2019/10/26
日時:13:00-17:00
参加人数:17人
感想
常連さんも増えつつ、初めての人にも満足していただいているようで、いい感じにもくもくできてると思う。
運営側が変化しなくても、Learnのコンテンツがアップデートされていくので飽きずに続けられそう。
Azureポータルアップデート
Azureポータルのアップデートで、Azure系のコンテンツが一気に古くなってしまった。
学習コンテンツのある種の宿命だけど、中の人たちには頑張ってもらって、最新版に追随して欲しい。
細かな修正くらいはプルリクエスト遅らせてくれるといいのだけど。
参加者の声
- 初めてもくもく会参加しましたが、とても集中して取り組めました!このような場を設けてくださってありがとうございます!
- 参加者全員が集中している環境だと、自ずと自分も集中できてすごくよかったです。Azure Learnも結構進められました。ありがとうございました。
次回の予定
次回は11/23(土)開催の予定です。
名古屋進出
名古屋でも、もくもく会やります*1!
大阪開催の話も、進んでいるとかいないとか。
アンケート結果
*1:運営は別の方
#技術書典 の売り子を「おっさんレンタル」にお願いした話
2019年9月22開催の技術書典7でAzure管理者本を頒布しましたレポです。
本記事は3部構成となるレポの3つ目です。
書いてて思いましたが、パワーワード多めです。
- 参加した感想と反省
- 初心者がアドバイザーを雇った話
- おっさんをレンタルした話 ←いまここ
おっさんレンタルを使おうと思った経緯
上記のレポ漫画読んで、
いつかおっさんをレンタルしてみたいな
と、漫然と思っていました。
今回は売り子の依頼という、レポ漫画と同じ依頼をするベストなタイミングだと思い、依頼しました。
おっさん探し
依頼をするおっさんをサイトから探します。
アクセスして思ったのが、
おっさんの品揃えめっちゃ充実してる
でした。
プロフィール読んでるだけで楽しめて、右上の「1000円」に脳みそ混乱できます。
品揃え豊富すぎて、全部読む時間がなかったので、検索欄から「売り子」で検索して、技術書典会場の池袋の近くにいそうなおっさんをピックアップしました*1。
おっさん注文
今回注文したのは萩原さん(@hagitter)さん。
記事書くためにプロフィール見直したら、「人気のおっさん」になっていました*2。
サークルの当選発表直後にコンタクトを取り、技術書典の売り子を依頼できるかを確認しました。
快諾していただいた後、レンタル時間や交通費関連について一通り確認がありました。
注文時のやり取りの最後に質問したのは、注文の仕方でした。
また、注文する機会があったとしても念のため聞くと思う。
おっさんの注文方法、これであってますか?
事前準備
当日まで以下の2点だけ連絡
- サークル通行証の登録
- 売り子マニュアルの共有
@yagitchさんが公開されている、売り子マニュアルを自分のサークル用に改変して共有しました
「サークル初参加と聞いていた*3けど、ずいぶんしっかりした内容だなと思った」と当日言われました。
合流~設営
当日は、サークルスペースに直接合流することにしていました。
少し先に入場して設営準備していると、「土田さんですか?萩原です。」と無事に合流できました。
この時初対面だったのですが、
ちゃんと実在したわ
と、おっさんをレンタルした実感が湧きました。
設営のお手伝いからお願いしたのですが、不慣れな自分の雑な指示で、テキパキと作業していただいて、一般入場前に設営を完了することができました。
1人だと設営完了できなかったかもしれない。
設営終わったら告知までしていただきました。
元(?)GentooJPの僕がAzureの本の売り子をやるなんてね。買いに来てね。#技術書典#Azure#Gentoo#GentooJP https://t.co/2FonV0vnVP
— 萩原佳明 (@hagitter) September 22, 2019
一般入場開始~終了
メインディッシュ。印象に残ってることつらつら書きます。
おっさん無双
「よろしければ見本をどうぞ」の声かけのタイミングが抜群にうまい。特に大きな声を出すでもなく、ポンポンと見本を渡していきました。
当日手に取ってくれる人の数を大幅に増やしてくれたと思います。
どうしてそんなに上手に渡せるのか聞いたところ、「売り子や買い子*4の経験や、ティッシュやチラシ配りのバイトの経験から、手に取ってくれそうな人がなんとなくわかる」らしいです。納得。
出版話
依頼時にちゃんとプロフィール読んでなかったのですが、昔アスキーの関連会社にいて、商業出版もしたことがあるみたいです。
不正アクセス本*5を出版したら、内容を褒められて嬉しかった話や、世界各国のITエンジニアへのインタビュー本*6を執筆中に、たまたま駅で困ってたインド人助けたらプログラマーだった話とかめっちゃ面白かったです。
技術書典に来たのは初めてで、参加人数の多さにびっくりしているみたいな話もしました。
Gentoo
設営時に告知を見て、近くに住んでいたご友人がわざわざ買いに来てくれました!
「ナデラになってMSもだいぶ変わったねー」、とか「さすがにGentooはサポートされてないよねw」みたいな話をしました。
その他雑談
当日は割と人の流れに波があって、人がいっぱい来る時間帯と、凪っている時間帯が交互に来る感じでした。
少し暇になる時間帯に、いろいろな雑談をして楽しめたのはすごい良かったです。
撤収作業
撤収作業もこちらの雑な指示と構内の放送を聞いてテキパキと作業していただいて、時間内撤収できました。
立ち読み用の本の存在を完全に忘れていたので、ちゃんと回収していただいたのは特に嬉しかったです。
まとめ
売り子をしてくれる上に、面白い話も聞けるので実質無料
みんなもおっさんをレンタルしよう!
第8回Microsoft Learnもくもく会を開催しましたレポ #mslearn
イベント情報
開催日: 2019/09/28
日時:13:00-17:00
参加人数:19人
感想
主催者なのに、集合に遅刻してしまった。反省。電車遅延見込んで少し早めに出よう。
オンラインエディタ
C#系のモジュールでオンラインエディタが使えるようになってた。C#初心者用コンテンツとして最強になるかもしれない
#mslearn C# のコンテンツ増えてたから、まさかとは思ったけど、オンラインエディタ実装されてる! pic.twitter.com/yIdVNif2Ap
— Akiyoshi Tsuchida (@__akiyoshi__) 2019年9月28日
Azure本じゃんけん大会
もくもく終了後に技術書典で頒布した本を賭けたじゃんけん大会をした。めっちゃ盛り上がってくれてよかった。
人生で初めてサインもした。サイン考えておけばよかった(手遅れ)
参加者の声
- 初めてやりましたが、WEBサイト作成できました。用語が難解で難しかったです
- いつもありがとうございます。
Microsoft Learn もくもく会に参加!@__akiyoshi__ さんによる日本初の #Azure 管理者向け書籍「Azure Administrator」を頂きました!感謝です!
— ざき (@agent_zaky) September 28, 2019
次回は10/26(土)!https://t.co/USIkUzKwI7 #mslearn pic.twitter.com/mvpmf9ftS7
じゃんけんで負けたけど、優しい方が紙の本を交換してくれて本当にありがとうございます。
— Nash馬 (@cymm_nash) September 28, 2019
作家のサインもいただきました。超嬉しい。https://t.co/X5IjRsPT94 pic.twitter.com/d2g9ChuGGy
お土産(?)はじゃんけんで勝ち得たAzure Administratorでした。
— とし (@_to4) September 28, 2019
次回は黒い方着てこうかな笑#mslearn pic.twitter.com/eqvKDnUaIt
次回の予定
次回は10/26(土)開催の予定です。
アンケート結果
#技術書典 で初心者が絵師兼アドバイザー雇った話、あるいは yagitch.com ユーザーレビュー
2019年9月22開催の技術書典7でAzure管理者本を頒布しましたレポです。
本記事は3部構成となるレポの2つ目です。
- 参加した感想と反省
- 初心者がアドバイザーを雇った話 ←いまここ
- おっさんをレンタルした話
要約
- 技術書典的 「とりあえずビール」を注文できる。
- しかも美味い。また注文したい。
- 予定は未定。次回以降は直接相談すること。
背景
技術書典にサークル参加する上で最もやりたかったことの1つ*1が、絵師に依頼してサークルカット・表紙を作成してもらうことでした。
一種の憧れ、ないしささやかな夢といってもいいです。
絵画や作曲といった芸術的なスキルがほぼなく、目についた作品に"いいね"することくらいしかできません。自分のできないことを、(おそらく相当努力されて)難なくこなす人は須らく尊敬してます。
まだ石油王になれてないので*2、今回の技術書典は、自分のための作品を依頼することができる絶好の機会でした。
始まり
絵師に依頼しようにも、知り合いにも特にいませんし、普段フォローしている方にもなんて声かけたらいいかわかりません*3。
そんな時、見つけたのが以下のnote記事
あと、ここには書かなかったもっとこまごまとした小手先のノウハウもたくさんあります。技術書典7に向けてアドバイザーとして雇うなら今です。絵も描けますので、表紙含めたトータルデザインとアドバイス、セットで丸投げ請け負います。
他の記事や、他のサークル主(および委託元)からの評判も見て*4、依頼することにしました。
yagitch.com フルコース(個人向け)で体験できたこと
ここからは、実際にどういったことを依頼し、体験できたのかをつらつらと書いていきます。
DM含め、すべてが公開OKであることを本人に確認済みです。
なお、次回以降の作業内容を保証するものではありません。
"予想屋" yagitch
サークル主さんには、以下のようなツイートに見覚えがあるかもしれません。
#技術書典#被チェック数予想
— yagitch(やぎっち) (@yagitch) September 15, 2019
印刷部数の検討材料にしてね
【9月15日 21:00時点】
現在の被チェック数が
36…最終100前後
71…最終200前後
142…最終400前後
213…最終600前後
前回の傾向から、最終的な被チェック数は当日の来客数と同程度と見込まれます
以下も参考に https://t.co/S2IE4LuSAf
ほぼ毎日予想を発表していたことから、"予想屋"で定着したyagitchさんですが、すでに4月の時点で技術書典7の開催時期を予想していました。
サークルカット作成
テーマやある程度の方向性(目線が合うキャラ + タイトル・内容)を伝え、認識合わせをした後、ラフ画を作成していただきました。
これがラフ画ってやつか!
この時点ですでに感動物。
ラフ画は公開しませんが*5、どっちの案も甲乙つけがたい、いいものでした。
もう技術書典とかどうでもいいから、版権キャラ*6に仕上げてくださいと言い出さなかった当時の自分を褒めてあげたい。
なんやかんやで出来上がったサークルカットがこちら
原稿スケジュール作成
作業のスケジュール感がわからなかったので、スケジュールの作成を依頼しました。
結果的に通常入稿スケジュールで作業を進めました。
表紙作成
表紙については、ざっくりとした方向性を伝えました。
複数ってことは3案くらい考えていただける感じかな?なんて思ってました
最終的に8案も出てきた
表紙作成依頼したの初めてだけど、働きすぎなんじゃなかろうか?
案を絞りつつ、調整を重ねて3案まで絞った結果が以下
#技術書典 の表紙案を絞り込み中です。ご意見ください。 pic.twitter.com/s2RYsJdz6A
— Akiyoshi Tsuchida@技術書典7 Azure管理者本 (@__akiyoshi__) August 31, 2019
Twitterアンケート用の画像も作成していただいきました。
アンケートも拡散されて、最終的に54票も集まりました。
案を1つに絞った後、さらに微調整をして表紙が完成しました。
背表紙、裏表紙
アンケートに答えるといい感じのデータ出てくるのUXとして最高でした。
入稿時に修正なしで一発で通りました。
Twitter告知用お品書き画像
Twitterで告知する用のいい感じの画像
作成していただきました
1. お38C
— Akiyoshi Tsuchida@技術書典7 Azure管理者本 (@__akiyoshi__) September 17, 2019
2. 日本語で最速のAzure管理者に特化した書籍です。BOOTHで通販もします。全国の #Azure 推しのみなさん、拡散お願いします!
3. #技術書典 #推し祭りCの陣
4. @techbookfest
5. https://t.co/96Y6R3Bqya pic.twitter.com/4hU8tHP2fE
ダウンロードカード
この一言と、文面だけ伝えればよしなにしてくれるの本当に最高でした。印刷所にデータアップロードしかしてない気がする。
ダウンロードカード届いた!
— Akiyoshi Tsuchida@技術書典7 Azure管理者本 BOOTH配信中 (@__akiyoshi__) September 21, 2019
テンション上がってきた!!!!#技術書典 pic.twitter.com/mqF2sNk8qM
買い出し関連
「あの布」の入荷情報まで含めたアナウンス
おかげで欲しい色の布が入荷直後に買えました。
ポスタースタンドの紹介
今回買ってよかったアイテムその2。非公式アフターで「ポスター目立ってました」と言ってもらえました。
持ち物リスト
100均で買うものは写真付きなのが便利でした。
その他
- 日光企画用のA2ポスターのデータを作成していただきました。
- 入稿時の万一に備えて予備データを作成していただきました。
- POP/値札用のデータを作成していただきました。
- 関連イベントを紹介していただきました。
- 告知方法の相談ができました。
- 入稿時のオプションを相談できました。
感想
依頼してよかったことは
書くことに集中できた。
これに尽きます。
上記の内容を自分1人でやっていたら、時間がいくらあっても足りません。
入稿の前日まで冊子版の、技術書典前日まで電子書籍版の微調整の時間が取れたのも、その他の作業を粗方お任せできたのが大きいです。
「とりあえずビールで」感覚で、「同じものお願いします!」と言えば、技術書典に参加するのに必要な準備が整っていきました。右も左もわからない初心者にはすごくお勧めです。
クオリティを上げたおかげか、依頼料・諸経費込みでも十分黒字になるだけ頒布できた*7のがよかったです。終了直前の最後の1分まで頒布できました。
あとやや細かいですが、入稿をほとんどトラブルなく終えられたのはすごくよかったです*8。
日光企画さんに直接入稿したのですが、少し先に入稿を始めた方を横目に、圧倒的な速さで入稿手続きが完了しました。全体の所要時間は30分ほどだったと思います。
褒めてばかりも提灯記事っぽいので、マイナス面も挙げておくと、生活リズムがちょっと合わなかったです。 特に技術書典開催直前は、お互いに日本にいながらアメリカ並みに時差があった気がします。
心配になるから、ちゃんと寝て欲しいです。
#技術書典 7でAzure管理者本頒布しました - 参加した感想と反省
2019年9月22開催の技術書典7でAzure管理者本を頒布しましたレポです。
本記事は3部構成となるレポの1つ目です。
- 参加した感想と反省 ←いまここ
- 初心者がアドバイザーを雇った話
- おっさんをレンタルした話
【無料サンプル公開】技術書典7でAzure管理者本頒布します!
2019年9月22日(日)開催予定の技術書典7で、Azure本頒布します!
Azure環境での運用・管理に関する基礎知識を短期間で学ぶことができます。特に、AZ-103を受験しようとしている方にお勧めです。
参加に先立ち、BOOTHで無料サンプルを公開しました。
【目次】
- 前書き
- 第1章 Azure 管理者の概要
- 第2章 リソースグループの管理
- 第3章 Azure サブスクリプションの管理
- 第4章 VM の管理
- 第5章 ⾃動デプロイメント
- 第6章 Azure Backupの実装
- 第7章 ストレージアカウントの作成および構成
- 第8章 Azure Files の設定
- 第9章 リソース使⽤率および消費量の分析
- 第10章 仮想ネットワークの実装と管理
- 第11章 ネットワークのセキュリティ
- 第12章 負荷分散の設定
- 第13章 ネットワークの監視とトラブルシューティング
- 第14章 Azure Active Directory(AD)の管理
- 第15章 Azure AD Premium
- 第16章 ハイブリッドID の実装と管理
- 付録A 参考⽂献
当日参加できない方向けに、BOOTHでも頒布予定です。
よろしくお願いします!